2023-01-01から1年間の記事一覧
承前 【第335号】バリ島(インドネシア)観光記(1/2)~ 異文化(宗教)共生 - 浜地道雄の「異目異耳」 異文化(宗教)共生を実感するバリ島(インドネシア)だ。 その(若者に)人気のあるツーリズムという点ではやはりいくつかの経験をした。 まず、同島…
12月20日。畏友一柳洋氏逝く! 氏とは同志、同じ志し。即ち、共に「コロナ前の暮らしを取り戻そう市民の会」発起人としてコロナ・ワクチンにまつわる「パニック」(社会、生活、経済、教育、大混乱」を憂いて、「世直し」「正常化」を訴えてきた。 【第316回…
次女夫婦と現地合流してバリ島(インドネシア)に金婚旅行を実施した (12月5日 ~ 一週間)。 と言っても、年齢や体力を考え、炎天下での海水浴や「若者に人気」というシュノーケリングやジェットスキーなどは無理と最初から決めて、「人びと」「市民生活」…
長年、国際ビジネスに従事してきたが、「堂々たる日本人」(祥伝社)に大いに励まされた。 堂々たる日本人 : 知られざる岩倉使節団 泉 三郎(著/文) - 祥伝社 | 版元ドットコム そのきっかけは著者の泉三郎氏が1996年、客船「飛鳥」の講師としてNYCに来られた…
イヤー、驚いた! 「文学フリマ」なるイベント(11月11日)に参加しての感想だ。 文学フリマ東京37 – 2023/11/11(土) | 文学フリマ 1843出店、ブースが2086。そこに12、890人が参加したとのこと。 筆者(浜地)がそこに行った理由はHATENA Blogからの「わたし…
1984(1Q84)年はアップル社のマッキントッシュ発表に象徴される如く、世界の情報産業に画期的な年であった。 筆者(浜地)個人にとっても、長年の商社勤務から情報ビジネスへの転職に向けてきっかけという忘れられない年である。 【第43回】 「1Q84」年:Appl…
ロシア・ウクライナ紛争(宗教紛争)に続くパレスチナ(ガザ、ハマス)・イスラエル紛争。 一神教(イスラム教、ユダヤ教、キリスト教)の世界での2,000年来の複雑な異文化、宗教、治政。 ビジネスマンとして長く中東駐在、出張を通じて「紛争」を目の当たりに…
コロナ(ワクチン)パニックに続く世界の混乱。 ウクライナ・ロシア紛争、そしてパレスチナ(ハマス)・イスラエル紛争――。いずれも「ことの真相」が報道・解説に不十分である。 その根には2000年来の歴史・治政があり、日本(人)には手が出せない「異文化…
私事ご容赦。楽しいローカル物語。 齢(よわい)80、引退。さあ、都心(三田)から引っ越し、夫婦二人で世田谷区多摩川沿いにてsmall is beautiful生活を開始。 【第323回】わたしがブログを書く理由 - 浜地道雄の「異目異耳」 (hatenablog.com) 嬉しいのは「…
(承前) 【第326回】 パレスチナ・イスラエル紛争 ~ 「共存」に向けて日本が平和仲介を! - 浜地道雄の「異目異耳」 10月11日付け拙稿にて、10月7日発生のハマス(パレスチナ)によるイスラエル交戦について、ハマスを「テロリスト」とする多くのメディアの…
(承前) 【第325回】 飛鳥クルーズ体験 (1/2) - 浜地道雄の「異目異耳」 洋上での豪華サービスに続いての楽しみは寄港地上陸だ。清水港(みなと)。 港に近づくにつれて富士山が次第にくっきり。 プール付き甲板から富士山に向かって そして下船して、船の…
(はじめに)2023年度ノーベル賞にはいくつかの疑問がある。【第324回】2023年度ノーベル賞 - 浜地道雄の「異目異耳」 2022年2月に「勃発」した「ウクライナ・ロシア」紛争。「ロシアは悪」「ウクライナ可哀そう」というのが日本のメディア・世論の基調である…
本年末の金婚(結婚50周年)を先取りして、3月、「クルーズ(国内)」を計画、予約、支払い、荷物をまとめて先発送。準備万端整え、さあ出発の直前「コロナ陽性(無症状)」とのことで乗船拒否=旅行取り止めという不思議な経験をした。 【第295回】 コロナ …
国中を大混乱に陥れたコロナパニック3年半。 筆者(浜地)は「コロナは本当に怖いのか?」「正しく恐れよう」と主張してきた。 https://isfweb.org/post-8612/ 5月8日、新型コロナウイルス感染症の位置づけが2類か5類に「緩和」され、世間には一種の安堵感が…
齢(よわい)80、我ながら驚き!「傘寿」というらしい。 「バイデン米大統領より(二か月)若い」と強気ぶっても仕方がない。自然体でいこう。健康状態もまあまあだし、男女四人の子供もそれぞれよき伴侶を得、孫たちの成長ぶりに驚嘆している毎日だ。 ビジ…
国連平和デー。これに合わせて、畏友関根健次氏主催の国際平和映像祭 UFPFF United For Peace Film Festivalが開催された。9月18日(渋谷) 国際平和映像祭 (UFPFF) – UNITED FOR PEACE FILM FESTIVAL – 毎年ピースデー9月21日に合わせて開催している学生…
承前。 chatGPTは「巨大なコピペ」ゆえその著作権は留意せねばならない。 【第320回】AIを駆使・管理するのはHI=人間の知力 - 浜地道雄の「異目異耳」 かつ、「偽情報 Hallucination 幻覚」、必ずしも悪意からではないにしても、「事実ではない情報」が含ま…
昨今、疾風のごとく登場、活発な「生成AI」論議。だがそれは一過性のものではなく、その根には、「情報」「通信」という長い歴史があり、はたまた、グローバル社会にあって将来を見据えての「管理」という深い命題である。「偽情報の混入」「(個人・企業)…
私事ご容赦! 1964年、神宮球場 8月23日、全国高校野球(甲子園)で神奈川県代表慶応義塾高校が前年の覇者仙台育英高校を8対2で破り、メディアは「107年ぶりの優勝」と号外まで出して一大ニュース、国を挙げての話題となった。 そこで思うこと: 1) 「社中…
コロナ・パニックが発生し(2020年初頭)、社会大混乱(経済、ビジネス、教育)が三年経過。そして、本年5月8日に感染症の位置づけが、2類から5類に「緩和」され、市井にはあたかも「台風一過」的心理状態が起きつつある。 【第316回】 コロナ前の暮らしを…
コロナ禍はパンデミックpandemic世界的伝染病流行ではなく、WHO世界保健機構が警告する通り、インフォデミックinfodemicである(information情報とepidemic伝染病の造語)。つまり「殺人伝染病」ではなく、誤った情報を茶の間に送り込むワイドショーはじめSN…
鳥集氏を囲むISF茶話会、左は木村朗ISF編集長 (7月29日) 2020年初頭。突然、コロナ・パニック発生。 以来、筆者(浜地)は「コロナは本当に怖いのか?」「正しく恐れよう」と主張してきた。 コロナは本当に怖いのか? ~ナイトの「不確実性論」から見る | …
承前: 【第313回】修善寺:トリビア(1/2)~NY万博と富士山 - 浜地道雄の「異目異耳」 【第314回】修善寺:トリビア(2/2)ハリストス正教会 - 浜地道雄の「異目異耳」 「お茶を一杯」と偶々通りかかったレストラン・カフェ「海のステージ」。 スエーデン…
【第313回】修善寺:トリビア(1/2)~NY万博と富士山 - 浜地道雄の「異目異耳」 修善寺温泉から散策。近くにハリストス正教会を見つけて、驚いた。 なぜ、この地に? 修善寺ハリトリス正教会 1912年建造とのこと。 日本正教会|ハリストス正教会 The Orthod…
NY万博1939に展示されたという富士山の写真。 猛暑の東京を逃れ、伊豆半島修善寺に家族旅行(7月25日)。 そこで見た、駿河湾から望む富士山。 (快晴にもかかわらず全貌は現れず、残念) 温度はやはり暑く、心は熱かった。というのも、思いは1939に跳ぶー。…
コロナ、ロシア・ウクライナ紛争、統一教会と混乱の日本。そして、「(次世代)教育」への不安が折からのchat GPT旋風にあって付きまとう。 情報ビジネスに無関心ではいられない筆者(浜地)はchatGPTを盲信してはならない、と主張する。 【第309回】Chat GP…
グローバル化、情報化時代とあって、文明の利器で生活の利便性が進んでいるのは間違いない。が、それゆえにこそ、深刻な問題として、情報(偽情報を含め)の氾濫があり、コロナ・パニック、ウクライナ・ロシア紛争、はたまた、統一教会問題と混乱が果てしなく…
16日、外電がDaniel Ellsberg氏の逝去を伝えた。92歳すい臓ガン。合掌。 Greatest whistleblower ベトナム戦争におけるトップシークレットをリークした勇気、即ち、ベトナム戦争の愚を暴露した(1971)記録は「映画ペンタゴン・ペーパーズ・最高機密文書」(…
驚いた! 生成AI(人工知能)であるchatGPTの出現に当たり、その有効性の検証に努めている。 その迅速性、そしてその「一見してそれらしい」記述に驚愕したーー。 が、社会混乱、教育混乱を引き起こしたコロナパニックに疑いを持つ者としては、その記述に「…
承前:(1/2)では筆者が疑問に思う「コロナパニック」ついて検証(実験)した。【第307回】 ChatGPTの教えるところ~人間の知力で判断すべき (1/2) - 浜地道雄の「異目異耳」 続いて、同じく疑問に思う「カルト問題」及び「ロシア・ウクライナ紛争」につ…