浜地道雄の「異目異耳」

異文化理解とは、お互いに異なるということを理解しよう、ということです。

【第318回】 コロナ、ワクチン、マスクを危惧する気鋭の僧侶

コロナ・パニックが発生し(2020年初頭)、社会大混乱(経済、ビジネス、教育)が三年経過。そして、本年5月8日に感染症の位置づけが、2類から5類に「緩和」され、市井にはあたかも「台風一過」的心理状態が起きつつある。

【第316回】 コロナ前の暮らしを取り戻そう!市民の会 ~コロナ(ワクチン)・パニックを総括(予定) - 浜地道雄の「異目異耳」

「コロナ前の暮らしを取り戻そう!市民の会」ではこれを機に解散するにあたり「総括シンポジウム」を計画している。

「この三年余の社会混乱をどう処理し、未来に向かうのか」という勝(すぐ)れて政治的観点だ。

「市民の会」ではこの間、各地でシンポジウムを開催、啓蒙してきたが、筆者(浜地)には自ら政治に参画する能力に欠けるが、もちろん無関心ではありえない。この点から参政党党首松田学氏の論考を含む昨年6月のシンポは記憶に残る。

https://touronkai20220604.peatix.com/

 

さて、このことがあって、先日通りかかった近所(東京都港区三田)のお寺で参政党の旗を見つけた。

浄土宗林泉寺 (東京都港区三田)  

一体どういうこかと訝りつつ、訪ねてみた。母校は三田だし地元には長いのだが、まったく知らなかった。

突然の失礼にも関わらず、対応してくれたのは副住職、豊島邦博氏は47歳。

豊島邦博師【東京都・浄土宗】 - 布教使.com|法話や講演、セミナーができるお坊さんを探せるサイト

僧侶、書道師範、MBA、音楽作家、会計コンサルタントとある~。

本堂でツーショット

 

そして、今年4月、参政党党員として、地元港区議選で当選、港区区議となった。その「提言」に「再考!ワクチン接種とマスク」として疑問を提起し、「子供たちの未来を守るために無軌道な(ワクチン)推進の見直し」を挙げている。

 

短い談話だったが「ロシア・ウクライナ紛争」「憲法九条」など世界平和に向けてのキーワードで論を同じくして、再会を期して辞した。