浜地道雄の「異目異耳」

異文化理解とは、お互いに異なるということを理解しよう、ということです。

【第316回】 コロナ前の暮らしを取り戻そう!市民の会 ~コロナ(ワクチン)・パニックを総括(予定)

鳥集氏を囲むISF茶話会、左は木村朗ISF編集長 (7月29日)

2020年初頭。突然、コロナ・パニック発生。

以来、筆者(浜地)は「コロナは本当に怖いのか?」「正しく恐れよう」と主張してきた。

コロナは本当に怖いのか? ~ナイトの「不確実性論」から見る | 憲法研究所 発信記事一覧 | 憲法研究所

その根は「裸の王様」を見破った少年のように「邪心なく、素直で純粋な目で、耳で、ものごとを見、聞く」こと(異目異耳)。

経済学シカゴ学派碩学、F.ナイトの「不確実性論」(1921)のとおり、エビデンス(証左)のない推測は「お化けがいつ出るか」という恐怖感を煽る。

そこでエビデンス(統計)を見ると、日本の死者数は奇跡的に少ない。拙稿中段、リンク東洋経済分析(年代別重症者数、死亡者数を注視)。

a - 関係性の教育学会(EPA)

以来、「コロナ前の暮らしを取り戻そう!市民の会」の発起人として各地でのシンポジウムに参画してきた。

(子供たちに)マスク強要は止めよう | ISF独立言論フォーラム

さて、本年5月8日、政府(厚労省)は新型コロナウイルス感染症の法律上の位置づけを2類から、季節性インフルエンザと同じ5類に「緩和」した。

いまだ、巷ではマスク姿は多い反面、4年ぶりに再開の墨田川の花火大会には百万人が押し寄せ大混乱などと「正常化?(コロナ前の暮らし)」の風情が奇妙な形で出ている。

そこで「正常化」が実現したとして、過去3年間の社会大混乱(経済、教育~~)をどう評価し、総括するのか?

 加えて問題なのはワクチン接種により後遺症、死亡が多発した深刻な「人為ミス」をどのように捉え、検証し、(政府)対策が取られるかである。

(汚い言葉は避けたいが「このまま頬かむり」するのか?)

 

「コロナ前の暮らしを取り戻そう!市民の会」では10月1日には瀬谷公会堂(横浜)にて、「締めくくりシンポジウム」を予定している。

その前に8月26日、「市民の会」協賛のシンポジウム

今、医療のあり方を考える

 

・鳥集氏の重要、貴重な論考

コロナワクチン被害問題でのメディア・人権派の沈黙の不可思議さ(前半)(鳥集徹さん(ジャーナリスト)、木村朗ISF(独立言論フォーラム)編集長) | ISF独立言論フォーラム

コロナワクチン被害問題でのメディア・人権派の沈黙の不可思議さ(後半)(鳥集徹さん(ジャーナリスト)、木村朗ISF(独立言論フォーラム)編集長) | ISF独立言論フォーラム

・ファクトチェック~一体「真実」は何なのだ?

【第268回】九州行(4/4):博多「Fact Check 一体『真実』は何なのか?」セミナー 7・29 - 浜地道雄の「異目異耳」

・世にコロナ・ゼロはありえないし、人生、リスク・ゼロはありえない

【第216回】 五輪実施 ~ コロナを正しく知り、正しく恐れる - 浜地道雄の「異目異耳」