浜地道雄の「異目異耳」

異文化理解とは、お互いに異なるということを理解しよう、ということです。

2022-04-01から1ヶ月間の記事一覧

【第253回】講演:「情報大混乱時代」にあって重要なFact Check

一般社団法人 グローバル・ビジネスコミュニケーション協会 第23回研究会: 1.テーマ:「情報大混乱時代」にあって重要なFact Check/真偽の検証 2.講師:浜地道雄:国際ビジネスコンサルタント ・GBCJアドバイザー 3.日時:2022年5月14日(土)13時~14時30…

【第252回】 ロシアのウクライナ侵攻を語るチョムスキー教授

NYCでの平和シンポ後の懇親会でのチョムスキー。 2018年5月。筆者撮影。 一昨2020年初頭以来の「コロナパニック」。これが収まらぬうちに、本2022年2月24日のプーチン・ロシア大統領の演説に続く「ウクライナ侵攻」が、世界を混乱に落とし入れている。 この…

【第251回】 あいまいなグリッサンド - 美しい文化について

百人一首 IIST World Forum 2003年12月15日 掲載 人間関係が重要な日本の社会。そこでは曖昧さは美徳ですらある。これを800年もの昔の皇女の悲恋詩になぞらえて解説する。 「玉の緒よ 絶えなば絶えね 永らえば 忍ぶることの 弱りもぞする」 という百人一首に…

【第250回】OSINT時代に想う「情報」と「知力」= Intelligence

OSINT Guide : Nicholas Crowder (著) 四月。April foolの起源にはペルシャやインドの風習などいくつかの説があるがユーモアがベースだった。 現在、それはビジネス(広報宣伝)にも使われることがある。昨2021年、米国Volkswagen社はVoltswagenへの社名変…