時評・歳時
本2025年1月20日。米連邦議会議事堂におけるトランプ第47代大統領就任式。 「無事(=前回2021年のような議会襲撃事件は無く)」終わった。 内外で多くのことが報道され、解説されている。 が、一点、奇異に感じたのは同大統領が「宣誓」において聖書に左手…
最初にお願い:最下段の「読者になる」をクリックし、ぜひ、読者になってください(無料) 慶応義塾三田キャンパスを通りかかり、「KMC ミュージアム・コモンズ・蛇の憩い空き地 Where the Snakes Are」という立て看板を見かけた。 2025新年、ヘビ年(アンデ…
東京丸の内の出光美術館で「トプカプ宮殿」展が開催中(25日、最終日)。同展終了をもって同美術館は休館となる(帝劇ビルの建て替えのため)。 「トプカプ宮殿博物館・出光美術館所蔵 名宝の競演」概要と前売券販売のお知らせ|お知らせ|出光美術館 入り口…
最初にお願い:最下段の「読者になる」をクリックし、ぜひ、読者になってください(無料) 12月、日本経済新聞朝刊「私の履歴書」はジェラルド・カーティス米コロンビア大学名誉教授! (題字はご本人書とのこと) 第1回は「曲折の道のり」として「間近で観察…
最初にお願い:最下段の「読者になる」をクリックし、ぜひ、読者になってください(無料) 2020年初頭に突如発生したコロナ禍。 筆者はそれに対して、「F.ナイトの不確実性論」を基として、「コロナは本当に怖いのか?」「正しく恐れよう」と主張してきた。 …
最初にお願い:最下段の「読者になる」をクリックし、ぜひ、読者になってください(無料) 2020年初頭に突如発生したコロナパニック! 筆者は「コロナ前の暮らしを取り戻そう市民の会」の発起人(の一人)として、「本当に怖いのか?正しく恐れよう」と主張…
最初にお願い:最下段の「読者になる」をクリックし、ぜひ、読者になってください(無料) 一時帰国中の次女夫婦とともに久しぶりの北海道、4泊5日の楽しい旅: 6月10日、富良野:ホテルから見えたのは何と二重の虹。幸先良し。 FARM TOMITA、広がるラベン…
最初にお願い:最下段の「読者になる」をクリックし、ぜひ、読者になってください(無料) 6月22日~28日、浩宮徳仁(ひろのみや・なるひと)天皇と雅子皇后が国賓として訪英中。 25日、天皇はバッキンガム宮殿での晩さん会で「悲しむべき過去」にも言及しつ…
最初にお願い:最下段の「読者になる」をクリックし、ぜひ、読者になってください(無料) 筆者(浜地)は商社マンとして中東はじめ、米欧亜駐在、出張を経験してきた。 ゆえに、政治への関心は、常に穏健・中庸・公正という立場を心がけている。 という前提…
最初にお願い:最下段の「読者になる」をクリックし、ぜひ、読者になってください(無料) 本日、2024年令和6年、5月1日。 天皇陛下は2019年=令和元年の即位から5年を迎えられた。 朝日新聞 (許可済み) 思い出すのは皇太子(当時)としての成婚後、初の…
最初にお願い:最下段の「読者になる」をクリックし、ぜひ、読者になってください(無料) 日米友好の証し、桜とハナミズキの交換(1912 & 1915)。 そのハナミズキを冠したフェスティバルがGWの始まり、4月29日(月、祭日)に開催された。 【第349回】 日…
最初にお願い:最下段の「読者になる」をクリックし、ぜひ、読者になってください(無料) 4月13日(土)。「パンデミック条約反対」決起集会が開催され、超満員の聴衆400人。(入場出来なかった参加者が同人数) 熱気の会場(池田としえ氏ブログより) 一大…
遠い昔。青春時代(都立玉川高校)。以来長年の二子玉川地区への想い。 そして今同地区でsmall is beautiful生活。 【第344回】 Perfect Daysに想う ~何気ない日常の至福感 - 浜地道雄の「異目異耳」 だが、白状せねばならない。知らなかった。「花の日米友…
承前: 【第345回】 駿河(静岡)訪問記(1/2 )~ 日本平から臨む清水港 - 浜地道雄の「異目異耳」 所用で静岡を訪ねた。久しぶりのこととて、この機に日本平から焼津を訪ねた(2月12日): 余り知られてないが、明治の文豪小泉八雲 (Lafcadio Hearn )はこの…
所用で静岡を訪ねた。 久しぶりのこととて、この機に日本平に昇る(2月10日)。 快晴。富士を仰ぎ、眼下に広がる清水港を懐かしむ。 そしてまた改めて次郎長親分の足跡、英語塾へと想いが跳ぶ。 【第327回】飛鳥クルーズ体験(2/2) ~ 清水港に次郎長親分を…
予備知識の無いまま、話題の映画「Perfect Days」を鑑賞した。 PERFECT DAYS 公式サイト 主人公平山(役所広司)のセリフは殆ど無く、従い、ストーリー性もあまり無く、 正直やや退屈感は否めなかった。 が、事後、自分自身の生活(感)と併せて、胸中でレビ…
バイデン米大統領、岸田首相を4月10日、「国賓」として招待! 米側から公表されたこのBIG ISSUEは不思議なことにあまり話題になってない。 折しも米大統領選(11月5日=11月の最初の月曜日の翌日火曜日)に向けて、予備選挙が始動、激戦開始のタイミングであ…
承前:review回顧。 【第339回】「月刊グローバル経営」寄稿第100回にあたり(1/2) ~ review - 浜地道雄の「異目異耳」 2024年はleap yearうるう年。オリンピックの年であり、又、米国の大統領選挙だ。大統領と副大統領候補は(pairあるいはcoupleではなく…
能登半島地震に続く日航機と海上保安機の衝突と頭の中が真っ白になるほどの新年! ここは、転禍為福2024と強く思う。 多く、ワイドショーなどが取り上げているが、その解説の中で門外漢即ち素人の市民として強く思うのがヒューマン・エラーではないかという…
12月20日。畏友一柳洋氏逝く! 氏とは同志、同じ志し。即ち、共に「コロナ前の暮らしを取り戻そう市民の会」発起人としてコロナ・ワクチンにまつわる「パニック」(社会、生活、経済、教育、大混乱」を憂いて、「世直し」「正常化」を訴えてきた。 【第316回…
次女夫婦と現地合流してバリ島(インドネシア)に金婚旅行を実施した (12月5日 ~ 一週間)。 と言っても、年齢や体力を考え、炎天下での海水浴や「若者に人気」というシュノーケリングやジェットスキーなどは無理と最初から決めて、「人びと」「市民生活」…
長年、国際ビジネスに従事してきたが、「堂々たる日本人」(祥伝社)に大いに励まされた。 堂々たる日本人 : 知られざる岩倉使節団 泉 三郎(著/文) - 祥伝社 | 版元ドットコム そのきっかけは著者の泉三郎氏が1996年、客船「飛鳥」の講師としてNYCに来られた…
私事ご容赦。楽しいローカル物語。 齢(よわい)80、引退。さあ、都心(三田)から引っ越し、夫婦二人で世田谷区多摩川沿いにてsmall is beautiful生活を開始。 【第323回】わたしがブログを書く理由 - 浜地道雄の「異目異耳」 (hatenablog.com) 嬉しいのは「…
本年末の金婚(結婚50周年)を先取りして、3月、「クルーズ(国内)」を計画、予約、支払い、荷物をまとめて先発送。準備万端整え、さあ出発の直前「コロナ陽性(無症状)」とのことで乗船拒否=旅行取り止めという不思議な経験をした。 【第295回】 コロナ …
国中を大混乱に陥れたコロナパニック3年半。 筆者(浜地)は「コロナは本当に怖いのか?」「正しく恐れよう」と主張してきた。 https://isfweb.org/post-8612/ 5月8日、新型コロナウイルス感染症の位置づけが2類か5類に「緩和」され、世間には一種の安堵感が…
齢(よわい)80、我ながら驚き!「傘寿」というらしい。 「バイデン米大統領より(二か月)若い」と強気ぶっても仕方がない。自然体でいこう。健康状態もまあまあだし、男女四人の子供もそれぞれよき伴侶を得、孫たちの成長ぶりに驚嘆している毎日だ。 ビジ…
コロナ禍はパンデミックpandemic世界的伝染病流行ではなく、WHO世界保健機構が警告する通り、インフォデミックinfodemicである(information情報とepidemic伝染病の造語)。つまり「殺人伝染病」ではなく、誤った情報を茶の間に送り込むワイドショーはじめSN…
鳥集氏を囲むISF茶話会、左は木村朗ISF編集長 (7月29日) 2020年初頭。突然、コロナ・パニック発生。 以来、筆者(浜地)は「コロナは本当に怖いのか?」「正しく恐れよう」と主張してきた。 コロナは本当に怖いのか? ~ナイトの「不確実性論」から見る | …
承前: 【第313回】修善寺:トリビア(1/2)~NY万博と富士山 - 浜地道雄の「異目異耳」 【第314回】修善寺:トリビア(2/2)ハリストス正教会 - 浜地道雄の「異目異耳」 「お茶を一杯」と偶々通りかかったレストラン・カフェ「海のステージ」。 スエーデン…
NY万博1939に展示されたという富士山の写真。 猛暑の東京を逃れ、伊豆半島修善寺に家族旅行(7月25日)。 そこで見た、駿河湾から望む富士山。 (快晴にもかかわらず全貌は現れず、残念) 温度はやはり暑く、心は熱かった。というのも、思いは1939に跳ぶー。…