所用で静岡を訪ねた。
久しぶりのこととて、この機に日本平に昇る(2月10日)。
快晴。富士を仰ぎ、眼下に広がる清水港を懐かしむ。
そしてまた改めて次郎長親分の足跡、英語塾へと想いが跳ぶ。
【第327回】飛鳥クルーズ体験(2/2) ~ 清水港に次郎長親分を訪ねる - 浜地道雄の「異目異耳」
写真、右に見えるのは世界文化遺産を構成する松原で有名な三保半島。
その三保村(旧名)の川口源吉青年は次郎長英語塾の生徒で、明治初期に、米船にまぎれてハワイに渡航。
そこで英語力を生かし、財を成し、帰国後、多くの村民を励まし、ハワイ移民に誘った由。
(参考 URL)静岡異才列伝1『清水次郎長』 | 次郎長翁を知る
梅、桜も咲き始め、いよいよの春が待たれる。
続く:
【第346回】 駿河(静岡)訪問記(2/2)~ 焼津・小泉八雲からニュー・オルリンズに想いが跳ぶ - 浜地道雄の「異目異耳」