浜地道雄の「異目異耳」

異文化理解とは、お互いに異なるということを理解しよう、ということです。

【第345回】 駿河(静岡)訪問記(1/2)~ 日本平から臨む清水港

 

所用で静岡を訪ねた。

久しぶりのこととて、この機に日本平に昇る(2月10日)。

快晴。富士を仰ぎ、眼下に広がる清水港を懐かしむ。

そしてまた改めて次郎長親分の足跡、英語塾へと想いが跳ぶ。

【第327回】飛鳥クルーズ体験(2/2) ~ 清水港に次郎長親分を訪ねる - 浜地道雄の「異目異耳」

富士と広がる清水港

ホテルのテラスから


写真、右に見えるのは世界文化遺産を構成する松原で有名な三保半島。

その三保村(旧名)の川口源吉青年は次郎長英語塾の生徒で、明治初期に、米船にまぎれてハワイに渡航

そこで英語力を生かし、財を成し、帰国後、多くの村民を励まし、ハワイ移民に誘った由。

その数千人! その生家は「ハワイさん」と呼ばれる。

(参考 URL)静岡異才列伝1『清水次郎長』 | 次郎長翁を知る

 

梅、桜も咲き始め、いよいよの春が待たれる。

富士山、清水港、(早咲き)桜

 

続く:

【第346回】 駿河(静岡)訪問記(2/2)~ 焼津・小泉八雲からニュー・オルリンズに想いが跳ぶ - 浜地道雄の「異目異耳」