予備知識の無いまま、話題の映画「Perfect Days」を鑑賞した。
主人公平山(役所広司)のセリフは殆ど無く、従い、ストーリー性もあまり無く、
正直やや退屈感は否めなかった。
が、事後、自分自身の生活(感)と併せて、胸中でレビューしつつ、ジワジワ考えさせられた。
実はSmall Is Beautiful生活を始めたところ。合致!
【第323回】わたしがブログを書く理由 - 浜地道雄の「異目異耳」
(以下、ネタばれの要素あり、ご留意を)
・安アパートでの朝晩の布団の上げ下げ。
(「部屋は片付いてるわね」と家内からチクリーー)
・顔を洗い、歯を磨き、外に出た時に仰ぐ空。いい天気だ。今日もいいことがーー。
・そこに聳えるスカイツリーと墨田下町の魅力、懐かしい。
【第243回】2022年:ICT 推進の要(かなめ) ~ 異文化理解・多文化共生 - 浜地道雄の「異目異耳」
・仕事(トイレ掃除)が一段落。公園のベンチで(コンビニで買った)サンドイッチをほおばる。そして木漏れ日を形づくってる樹木を見上げる。
・仕事が終わり、銭湯でリラックス。
・一日の終わりにはB級グルメを味わい、時にはなじみの居酒屋に。ハイボールの美味いこと。
(多分)バーボン・ウイスキー。
【第115回】ボランティアの州 〜 Tennessee - 浜地道雄の「異目異耳」
そして、実は筆者(浜地)にとって大いに感動する場面は樹木(草木)への愛情。
というのも、(拙稿後半)自分の寿命を縮めてでも「花を咲かそう」というハナミズキの感動的な生きざま。
【第343回】 バイデン・岸田会談に想う ~ 花が取り持つ「日米友好」 - 浜地道雄の「異目異耳」
そう、「何気ない日常」に想う至福感。(あまり話題になってないが)エキュメニカル賞授賞はむべなるかな。
【第188回】ノーベル平和賞(日本被団協と九条の会に)考(5) - 浜地道雄の「異目異耳」
Ecumenical=「宗教宗派を超えて」
と、記したところで、他方、やはり「次世代、未来」を思えば、安閑とはしていられない。
核兵器危機をはじめとする現下の世界混乱への警告=世直しは断固として強化せねばならない。