浜地道雄の「異目異耳」

異文化理解とは、お互いに異なるということを理解しよう、ということです。

【第376回】 改めて、コロナは本当に怖いのか?→パンデミック条約反対

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2020年初頭に突如発生したコロナ禍。

筆者はそれに対して、「F.ナイトの不確実性論」を基として、「コロナは本当に怖いのか?」「正しく恐れよう」と主張してきた。

コロナは本当に怖いのか? ~ナイトの「不確実性論」から見る | 憲法研究所 発信記事一覧 | 憲法研究所

が、以後、ワクチン接種による被害も発生、事態は全国的に広がり、文字通りの「パニック」となり、国民生活に多大の被害を与えた。

その間、筆者は「コロナ前のくらしを取り戻そう、市民の会」の発起人の一人として、各地でのセミナー、シンポジウム開催に参画・注力してきた。

コロナ・パニック終息の決め手 ~「何かあったらどうするんだ症候群」(為末大氏)検証 | ISF独立言論フォーラム

そして、そのパニックは今なお留まることをしらない。「パンデミック条約」(WHO)というかたちで広がり、大混乱の様相を示している。

折しも、これに反対する市民運動が顕著となり、9月28日、東京江東区有明大集会が開催された。以下、集会第二部より。

聞き入り、拍手をする大聴衆

熱弁の松田学氏と井上正康氏

松田学氏との縁は2022年6月4日、曳舟でのシンポ(市民の会、協賛)。

https://touronkai20220604.peatix.com/

井上正康氏の主張は精緻な研究に基づく。

ISF独立言論フォーラム主催「コロナ&ワクチン問題」シンポ | ISF独立言論フォーラム

 

山中泉氏の熱弁と、それを聴く佐藤和夫

山中泉氏。シカゴを中心に在米36年という国際派。事業経営者、著述家であり、その視点から「パンデミック条約」の危険性を強く主張。最前で聞く佐藤和夫氏は「コロナ前の暮らしを、市民の会」の当初からの理解者、支援者。

【第361回】 パンデミック条約を憂う ~ そもそもコロナは怖いのか? - 浜地道雄の「異目異耳」

細身の深田萌絵氏だがその主張はもう絶叫に近く、全会場に響く。

ITビジネスアナリスト深田萌絵

さて、現下、新政権が誕生という大きな動きだが、その自民党総裁選挙においても、立憲民主党代表選挙においても、この「一大問題」の論議がなされなかった。

新政権を中心として、世論の高まりが改めて期待される。