浜地道雄の「異目異耳」

異文化理解とは、お互いに異なるということを理解しよう、ということです。

【第371回】長崎原爆式典欠席のエマニュエル駐日米国大使

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2020年初頭に突如発生したコロナパニック!

筆者は「コロナ前の暮らしを取り戻そう市民の会」の発起人(の一人)として、「本当に怖いのか?正しく恐れよう」と主張してきた。

その間、ずっと理解・賛同してくれた佐藤和夫氏はそこを原点として「パンデミック条約反対」を主導し、一大運動になっている。

【第361回】 パンデミック条約を憂う ~ そもそもコロナは怖いのか? - 浜地道雄の「異目異耳」

その佐藤氏はまた米国追従状態にある現下の日本を憂い、「正常化(真の独立)」を目指し運動を続けている。

そこで、エマニュエル駐日米国大使の言動を鋭く指摘、追求するのは二点だ:



1)LGBTを日本に誘導した。

この点、筆者(浜地)は2005年NYCマンハッタンでのゲイ・パレードに遭遇、奇妙な思いでがある。

レインボー(ゲイ)・パレード (マンハッタンにて筆者撮影)

そこでの姿を見て「これはいつの日にか日本にも広がっていく」とはつゆ思わなかった。

 

2)エマニュエル米大使(民主党)は長崎原爆記念式をボイコット、それがG7(除く日本)各国の大使欠席に直結した。

筆者(浜地)は先の米大統領選にてのトランプの「核賛美、推薦」を極めて危険と判断し、反トランプを主張してきた。(拙稿:前半)

【第340回】「月刊グローバル経営」寄稿第100回にあたり~review回顧とprospect展望(2/2) - 浜地道雄の「異目異耳」

エマニュエル大使はこの11月(即ち大統領選挙の直後)をもって退任、帰国と表明している。同大使は民主党であるから、共和党トランプが勝利の場合「失職」を意味するが、ハリス当選を期待し「上級職」を狙ってのことに違いない。

長崎式典をボイコットした同大使が「核兵器廃絶」を主張するとは思えない。

となれば、それは即ち、新しい民主党新政権下(仮に)にあって、日本の属国扱い(核の傘の下)を続けることになろう。

 

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重要:ISF独立言論フォーラム記事  (嶋崎史崇氏記)

反WHOデモの呼び掛け人、佐藤和夫さんへのインタビュー:ウクライナ問題等国際情勢にも通じ、「大同団結」と日本の真の独立を目指す行動の人 | ISF独立言論フォーラム