さあ、いよいよ明日9月27日は安倍晋三元総理の「国葬」だ。 筆者(浜地)は常に「穏健、中庸、公正」を心がけており、ここではその「可否(政治論)」は論じない。 まず何よりも、故人のご冥福を祈る。人としてーー。 が、やはり、なぜか余り話題にならない…
9月。米国生活での特記すべき思い出はわが子の大学入学だ。 と言っても、日本のような父兄の式への参加は無かったがー。日本の高校途中から米国に渡りまだ二年のわが子がNYCマンハッタンの大学に入学した時に学んだCulture Gapはその入学システムだ。 大学入…
Bushido by Nitobe, the bridge over pacific. @Towada city Sept 9 知らなかった、正直。新渡戸(稲造)家のルーツが青森県十和田市とはーー! https://to-gisi.com/magazine/30/doboku30.pdf 新渡戸記念館の前の銅像. 右から、新渡戸傳、新渡戸稲造,新渡…
圧巻、マスクの世界 (国会) 2020年初頭以来の「コロナ・パニック」! この二年半、「コロナは本当に恐いのか?」「正しく恐れよう」と主張してきた: JICL法学館憲法研究所 (2020年8月10日) コロナは本当に怖いのか? ~ナイトの「不確実性論」から見る …
(承前) 【第267回】九州行(3/4):別府「どうしてワクチン?いつまでマスク?」シンポジウム - 浜地道雄の「異目異耳」 「コロナ前の生活を取り戻そう!市民の会」が主宰する「コロナは本当に恐いのか?」「正しく恐れよう」シンポジウム・シリーズ。 7月…
現下、世界を混乱に陥れてる「コロナ・パニック」と「ロシア・ウクライナ紛争」。 これについて博多のData-Max社(児玉直代表)にて、「SNSを通じて乱れ飛ぶ情報、一体何がFact真実か」セミナーで自説をご披露した。 その基本線は、下記拙稿の通り。改めて是非…
主催「コロナ前の暮しを取り戻そう~市民の会」の発起人の一人として参加した。 https://beppu-symposium20220730.peatix.com/view 会場は由緒ある別府市公会堂 有料にもかかわらず大勢の参加者 (ほぼ全員、マスク無し!!) 後ろから筆者撮影(参考) 各登…
国東の名刹、竹田山大光寺で「米国大統領選から中東紛争まで」と時事解説・講演をしたのは6年前、2016年12月18日(日)。 hamajimichio.hatenablog.com 同年11月8日(火)の選挙結果直後、安倍(当時)首相がトランプ(次期)大統領をニューヨーク私邸に訪問…
福澤諭吉旧居・記念館を訪ねる。 福澤諭吉旧居・福澤記念館 楽しいローカル線、終着 慶応義塾塾員(卒業生)として一度は訪ねたいと思っていたのが、機があって、FACT CHECK (一体何が真実なのか? コロナパニック・ロシアウクライナ紛争)というセミナーで、…
新型コロナ禍。2020年の初頭に発生以来2年半。ずっとパニック状態が続き、教育はじめ社会混乱が続いている。 「新型コロナは本当に恐いのか?」「正しく恐れよう」と主張してきた筆者の主眼は経済学シカゴ学派の碩学F. ナイトの「不確実性論」(1921)だ。保…
猛暑下、マスクは外し、少し涼を 立教大学(池袋)でISAC東アジア共同体学会年次大会 (7月9日)。 国際アジア共同体学会 | International Academic Society for Asian Community ロシア・ウクライナ紛争の「余波」をかって、東アジア情勢にも及ぼさんという…
三修社・アリアドネ企画 「コロナ・パニック」が発生して二年。収束せぬうちに、「ロシア・ウクライナ紛争」が発生し、社会大混乱が「増幅」された。 この2つの「最重要課題」をFact Check=一体真実は何なのか?と改めて検証した。 (後) ウクライナ・NATO…
同書の帯は大野元裕(現)埼玉県知事 炎天下の熱のこもった街宣 NATO軍事演習に抗議するIngeborg Breines元IPB共同会長 (オスロにて筆者撮影) 猛暑下での熱い論議、浦和。日中友好。【第260回】日中友好元軍人、沖松信夫氏を偲ぶ会 - 浜地道雄の「異目異耳…
偲ぶ会・さいたま共済会館 40度に達しようという暑い土曜日(25日)に熱い論議。 埼玉県浦和で開催された沖松信夫さんを偲ぶ会。 日中友好『8・15』の会(日中友好元軍人の会)代表。 1月末に亡くなられた。97歳。 拙稿最下段(平和教育家浅川和也氏とともに…
サハリン、礼拝 (許可済み) サハリン=樺太。訪ねたことはないが興味深い地。思いが広がるーー。 サハリン残留者の暮らしぶり活写 31日から東京・新宿で写真展 | 毎日新聞 ロシア・サハリン州に住む残留韓国・朝鮮人や日本人らを撮影してきた新田樹さんの写…
礼拝(日テレBS番組から) コロナパニックに続く「ロシア・ウクライナ紛争」の鬱。 そんな折、知人からの案内・情報で、写真展(二人の旅、イタリア紀行)へ。 96歳の新宅さんが写真展 目黒区美術館区民ギャラリー:東京新聞 TOKYO Web 最終日前とて慌てて家…
ファイヤード首相にインタビューする松本氏 (筆者撮影) 同時通訳の草分け、松本道弘氏が逝った(3月14日、82歳)。「武士道Bushido: The Soul of Japan(新渡戸稲造)」に準えて「英語道場」を主宰、Debateの重要さを啓蒙してこられた。数ある著書の中で「ge…
寺子屋でコーランを学ぶ (サウジアラビア) 2005年9月15日 記 (貿易研修センター World Forum) 一体、文明が衝突するのだろうか?実は衝突するのは文化であり、この点を見極 めてないブッシュ政権の「武力戦略」が中東問題を泥沼化した。 2001年の9・11事件後…
(1993年11月21日New York Times) 2004年8月2日 記 (貿易研修センターWorld Forum) 「はじめに言葉ありき」。(ヨハネ一章一節) この情報技術時代にあって、言葉はいよいよ重要な手段だ。そもそも「情報」という日本語、「情けに報いる」とは何と日本的表現だ…
プーチンとロシア正教キリル一世(AFP) 2月24日にロシアのプーチンが「ウクライナ侵攻」を開始以来、マスコミを中心に世論を揺るがす「ロシア・ウクライナ紛争」。 日本では「プーチン巨悪 vsウクライナ可哀想」一色である。 が、どうしたことだろう?「宗教…
一般社団法人 グローバル・ビジネスコミュニケーション協会 第23回研究会: 1.テーマ:「情報大混乱時代」にあって重要なFact Check/真偽の検証 2.講師:浜地道雄:国際ビジネスコンサルタント ・GBCJアドバイザー 3.日時:2022年5月14日(土)13時~14時30…
NYCでの平和シンポ後の懇親会でのチョムスキー。 2018年5月。筆者撮影。 一昨2020年初頭以来の「コロナパニック」。これが収まらぬうちに、本2022年2月24日のプーチン・ロシア大統領の演説に続く「ウクライナ侵攻」が、世界を混乱に落とし入れている。 この…
百人一首 IIST World Forum 2003年12月15日 掲載 人間関係が重要な日本の社会。そこでは曖昧さは美徳ですらある。これを800年もの昔の皇女の悲恋詩になぞらえて解説する。 「玉の緒よ 絶えなば絶えね 永らえば 忍ぶることの 弱りもぞする」 という百人一首に…
OSINT Guide : Nicholas Crowder (著) 四月。April foolの起源にはペルシャやインドの風習などいくつかの説があるがユーモアがベースだった。 現在、それはビジネス(広報宣伝)にも使われることがある。昨2021年、米国Volkswagen社はVoltswagenへの社名変…
Florence Nightingale(1820~1910) 突然の話題。ウクライナ。 偶々、往年の大横綱、大鵬の出自を知り、打たれた。 昭和の大横綱「大鵬」に流れるウクライナの血 父親はハリコフ市出身の「コサック騎兵」だった | デイリー新潮 父(ウクライナ、コザック、…
2020年初頭から、世は「コロナパニック」。その原点は、「経済か命か」という二者択一論での「煽り」がずっとワイドショーを通じて、茶の間に入り込んできた。 一体、「コロナは本当に怖いのか?」「コロナを正しく恐れよう」と主張してきた筆者には、不思議…
ラッセル・ホテル ロンドン (旧HP) 2月24日、ロシアがウクライナ侵攻を開始した。 それを受けて日本パグウオッシュ会議が抗議声明を発出した。 ロシアのウクライナ侵攻に関する声明 同会議の第1回会議は1957年7月カナダのパグウォッシュ村で開かれ、日本か…
2020年初頭から2年間、「コロナは本当に怖いのか?」「正しく恐れよう」と主張してきた。 コロナは本当に怖いのか? ~ナイトの「不確実性論」から見る 数字、定義、根拠不足の新型コロナウイルス報道 「お化けの恐怖」に振り回される日本|NetIB-News a - …
奇跡的に少ない日本のコロナ死亡者数・率 (NYT) コロナ・パニックが発生してから丸二年。 筆者はずっと「コロナは本当に怖いのか?」「正しく恐れよう」と主張してきたがその原点はF. ナイトの「不確実性論」(1921)だ。 個人的解釈も含めて言えば、「エビ…
築堤跡 1月19日、港区三田、笹川記念館5階のレストラン菊の好意で撮影 大きな工事が進んでいる。 (承前) 【第201回】高輪ゲートウエイ駅近くの遺構 - 浜地道雄の「異目異耳」 内閣府 地方創生推進事務局資料より: https://www.chisou.go.jp/tiiki/kokusen…