浜地道雄の「異目異耳」

異文化理解とは、お互いに異なるということを理解しよう、ということです。

【第265回】九州行(1/4):中津に福澤諭吉翁を偲ぶ

福澤諭吉旧居・記念館を訪ねる。

福澤諭吉旧居・福澤記念館

楽しいローカル線、終着

慶応義塾塾員(卒業生)として一度は訪ねたいと思っていたのが、機があって、FACT CHECK (一体何が真実なのか? コロナパニック・ロシアウクライナ紛争)というセミナーで、博多、別府、国東を回る。

そこで、意を決して迂回して中津に降り立ちました。(8月1日)

学問のすすめ」(の初編)は小幡篤次郎共著とのことであったし、色々表面的事実は知ってはいるものの、やはり、その謦咳に接し息吹に触れるがごとき「現場」を知るのは静かな興奮でした。(小幡記念図書館も近隣)

 



そして、思いは翁がその人柄と能力を愛し、早逝を惜しんだという小幡甚三郎(篤次郎の弟)の眠る、米NJ州のラトガースにー。【第128回】米ラトガース大学の明治期留学生 - 浜地道雄の「異目異耳」

 

関連拙稿:

【第266回】九州行:国東⇒宇佐⇒中津 - 浜地道雄の「異目異耳」

 

蛇足ながら (大田区六郷)