浜地道雄の「異目異耳」

異文化理解とは、お互いに異なるということを理解しよう、ということです。

【第275回】 日経記事に「コロナ・パニック終息」を励まされる

2020年初頭に「勃発」したコロナ・パニック。三年!! 教育はじめ社会システムの混乱が続いている。 

折しも(9月22日)日本経済新聞(朝刊)に素晴らしい広告と記事を見つけ、大いに励まされた。 

広告(第一面):この仲田准教授はTV討論会でも冷静な論考を述べた。推薦者は大阪大学大竹文雄教授。

 

(関連拙稿)

【264回】再々記:感染パニック~正しく恐れよう (NHK日曜討論から) - 浜地道雄の「異目異耳」

【第247回】新型コロナ ~ 「分科会」経済学者の優れた異見 - 浜地道雄の「異目異耳」

 

そして、「大機小機」(p21)では「オミクロン型は感染力は強いが、重症化や死亡のリスクは小さい」と喝破した上で、第8波における「医療体制の変更」を提案している。

 

(関連拙稿)

【第236回】注目すべき日経解説記事 ~ 迷走したコロナの科学 - 浜地道雄の「異目異耳」

【第232回】日経記事(リスト)に学ぶ~コロナは本当に怖いのか? - 浜地道雄の「異目異耳」

 

さあ、「コロナ・パニック終息」の決め手は「何かあったらどうするんだ症候群」だ。