浜地道雄の「異目異耳」

異文化理解とは、お互いに異なるということを理解しよう、ということです。

【第259回】広いロシア ~ サッカリンから見るロマン

サハリン、礼拝 (許可済み)



サハリン=樺太。訪ねたことはないが興味深い地。思いが広がるーー。

サハリン残留者の暮らしぶり活写 31日から東京・新宿で写真展 | 毎日新聞

 ロシア・サハリン州に住む残留韓国・朝鮮人や日本人らを撮影してきた新田樹さんの写真展「続サハリン」。新宿区のニコンサロン。612日。 

中で眼をひいたのが「礼拝風景」(許可済み)。新田さんに尋ねたところ、ロシア語を翻訳してくれて、presbyterian church即ちキリスト教プロテスタント長老派教会とのこと。ロシア正教の国にあっての存在は興味深い。 

そこから、現下の「ロシア・ウクライナ紛争」に思いが直結する。【第257回】松本道弘氏とConstantinopleで語りあった「言葉と文化(宗教)」 ~ ロシア・ウクライナ紛争に想う - 浜地道雄の「異目異耳」

 さらに、一度は訪ねたいと思うサッカリンの娘:【第91回】 サッカリンの娘たち 〜 新年のきもちの良い話 - 浜地道雄の「異目異耳」

それにしても、韃靼海峡からTatarstanまで、ロシアは広い。【第33回】 「てふてふ」の韃靼雄飛 - 浜地道雄の「異目異耳」