浜地道雄の「異目異耳」

異文化理解とは、お互いに異なるということを理解しよう、ということです。

【第364回】誤報・訂正: 知の巨人、チョムスキー教授逝く!

訃報が流れたあと、Valena夫人が否定したとの続報あり。

誤報掲載、お詫びします。

一年前、Stroke(脳卒中)で倒れ、夫人の祖国ブラジルに緊急輸送とのことでした。

現在はRecovering(回復中)のことで、ほっとしました。が、95歳、回復を祈ります。

 

一例:Associated Press:

https://www.msn.com/en-us/news/us/noam-chomskys-wife-says-reports-of-famed-linguists-death-are-false/ar-BB1osWZO?ocid=BingNewsSerp

 

世界屈指の言語学者であり、哲学者、 知の巨人(NYTに依る)、N. チョムスキー教授(MIT) 逝く! 誤報!!

2014年3月来日講演後、懇談会での教授(撮影許可済み)

6月18日、外電によるとチョムスキー教授が亡くなった(1928年 12月7日 ~、95歳)。 誤報

筆者(浜地)は学者でも政府要人でもジャーナリストでもないビジネスマン。

それが、NYCマンハッタンでの平和シンポジウムに参加できたのは憲法九条のアイデアを世界憲法に」という主張が認められたからに違いない。

2018年5月12日、TWO MINUTES TO MIDNIGHT (地球滅亡まであと二分)シンポジウムでの熱弁が忘れられない。 

【第113回】真夜中まであと TWO MINUTES 〜 真撃な警告 - 浜地道雄の「異目異耳」

父はウクライナ出身、母はベラルーシュ出身のユダヤ人である同教授は勿論アメリカ国籍。だが、その主張は胸に響く。NATOの主軸であるアメリカの軍事主義に原因がある」――。

ロシアのウクライナ侵攻を語るチョムスキー教授 | ISF独立言論フォーラム

そして、光栄にも、事後、同教会地下での懇親会にも呼ばれた。

【第189回】ノーベル平和賞(日本被団協と九条の会に)考(6) - 浜地道雄の「異目異耳」

妻Valeriaと。胸にするのはMcBride平和賞 (撮影筆者)


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