浜地道雄の「異目異耳」

異文化理解とは、お互いに異なるということを理解しよう、ということです。

【第365回】JOEA~ 在外企業の活躍50周年

(一社)日本在外企業協会JOEAは、1974年、「本邦企業の海外事業活動の円滑化に資すること」を目的に、当時の経団連はじめ経済6団体の総意によって設立された。会員約300社。

一般社団法人 日本在外企業協会

ということで、今年2024年は創立50周年。

筆者(浜地)は同協会JOEA(Japan Overseas Enterprises Association)発行の「月刊グローバル経営」(1975年10月1日創刊)に2007年1月号(第一回)以来隔月で「Global Business English File」を寄稿という誇らしい機会を得ている。

【第339回】「月刊グローバル経営」寄稿第100回にあたり~review回顧とprospect展望(1/2) - 浜地道雄の「異目異耳」

 

そこでは(ビジネス)英語の文法、表現などの解説ではなく、「異文化理解」が主題だ。

昔は「ビジネスあっては宗教、政治の話はタブー」という意識があったが、グローバル化の進んだ現在ではむしろその根にある「文化論、異文化理解・共生」が必須であり、中東、米欧、アジアでの駐在、出張の経験をした元商社マンとして、その体験をベースに異文化理解を記している。 

【第340回】「月刊グローバル経営」寄稿第100回にあたり~review回顧とprospect展望(2/2) - 浜地道雄の「異目異耳」 (hatenablog.com)

 

そして、本年6月18日、「創立50周年記念イベント、祝賀パーティ」(於:東京会館)に招かれ、多くの識者と交わり、友人と再会、至福の時を過ごした。

懇親会のはじめに主賓の挨拶を聴く



中で、村山修一郎氏(リクルートスタディーサプリ講師)。日頃より世界史を語るその書に接してるが初対面。

村山秀太郎氏と (初対面)

http://講師紹介(村山 秀太郎)|スタディサプリ (studysapuri.jp)

氏の「現場感覚の世界史」に驚嘆する次第。

今後の交歓を約した。