浜地道雄の「異目異耳」

異文化理解とは、お互いに異なるということを理解しよう、ということです。

【415回】Cult ~ 参政党、(旧)統一教会から思考する

 

今回の参議院選挙(7月20日開票)で躍進した参政党。

その党首である神谷宗幣氏の過去の経歴を巡って「カルト政党」という言説がSNSを中心に流れている。

氏はヤマト・ユダヤ協会の理事であったとのこと。

そして、その協会が「キリストの幕屋」(宗教法人としての届け出名はキリスト聖書塾)との関連が取りざたされている。その「幕屋」は戦後日本で発足した新宗教である=カルトという言説である。

実は、筆者(浜地)は石油担当商社マンとして中東駐在であったことから、現地の文化=宗教=を体感したわけだが、そこには(カトリックプロテスタントイスラムと並び)ユダヤ教を主体とする生活・風土に接する経験も含まれる。ということで「幕屋」関係者(ヘブライ語研究)に知人もいる。

そこで、極く中立的な視点で「神谷・ユダヤ・カルト」論について、関連記述を探って見たところ、下記が事実関係を冷静に記述していると思う次第。

参政党・神谷宗幣氏とヤマト・ユダヤ友好協会 過去の理事歴と現在の距離とは? - coki (公器)

 

そして、より重要な問題として、この「幕屋」が果たして「カルト」なのかという点に行き当たる。

さらに、その根源として「カルトとは何か?」というまさに根源の論議に達する。

「カルト論(報道)」。これは日本では、2022年7月8日、安倍晋三(元)首相暗殺から突然極めて大きな問題化した(旧)統一教会=(現)世界平和統一家庭連合を「カルト」とすることに端を発する。

極めて重大、深刻な問題であり、更に稿を改めることとして、取り急ぎ、下記3点、関連拙稿を提示する。

【第308回】 ChatGPT考 ~ 問われる人間の知力 (2/2)~ カルトやウクライナを評価 - 浜地道雄の「異目異耳」

【第298回】 Brain Washing 洗脳 ~ ひとり統一教会の問題ではない - 浜地道雄の「異目異耳」

【第280回】 Cultに遭(あ)った明治期のグローバル志士たち - 浜地道雄の「異目異耳」