浜地道雄の「異目異耳」

異文化理解とは、お互いに異なるということを理解しよう、ということです。

  【第276回】 ノーベル平和賞2022~「武器を捨てよ」に繋がるのか?

中東、米国駐在はじめ「異文化(宗教)」の世界にあって、長いビジネス経験で痛感した「平和あってこそのビジネス(除く武器商)」。 

その思いの中、【憲法9条ノーベル平和賞を】という2014年1月3日付け東京新聞は衝撃的だった。 

以来、現地(オスロ)訪問はじめ、「九条の会日本被団協」をnominate推薦してきた(裏方)。 

そして、ノーベル平和賞2022発表(10月7日、オスロ)に当り、折しもの「ロシア悪、ウクライナ善」という報道・解説に、「武器を捨てよ(Suttner)」に繋がるのか?」と違和感をもった。 

 武器を捨てよ Suttner襟章 ノーベル平和賞受賞の最初の女性 1905)

現下、(偽)情報が溢れる世界混乱にあって極めて重要なFACT CHECK(一体「真実」は何なのだ?)を軸に検証した。

これを、文字通り、憲法、法学の専門サイト法学館憲法研究所(伊藤真所長)が取り上げてくれた。内外平和主義知識人のメッセージもあり、誇らしく、励まされる。

jicl.jp

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そして、そこに集大成として関連リンクを纏めてみた。