浜地道雄の「異目異耳」

異文化理解とは、お互いに異なるということを理解しよう、ということです。

【第296回】 コロナ禍再考(1/2)~ 陽性=感染なのか?

2020年初頭、コロナパニックが発生以来、ずっと「コロナは本当に怖いのか? (エヴィデンスに基づき)正しく恐れよう」と主張してきた。

【第295回】 コロナ ~ 不思議な「陽性・無症状」体験 - 浜地道雄の「異目異耳」

そして、私事ながら、本年3月、無症状なのに、突然の「陽性反応」に驚き、再び「コロナは本当に怖いのか?」という思いを強くした。 「陽性無症状」なのにーー。

そこで、市販の検査キット(1,700 円)を購入、結果、陰性。

「陰性」を示す市販検査キット

さあ、陽性=感染とはいかなることか? 疑問が大きくなる。

 

 さて、4月、新学期。多くの教員((及び父兄)は張り切りながらも「コロナパニック」対応に苦慮している。 そこではやはり、コロナ禍の実態を知る必要がある。

a - 関係性の教育学会(EPA)

文中に記したリンク(東洋経済)に明らかなとおり、「陽性者数」は出てるが「感染者数」は出てない。かつ、若者の死亡は少ない。 

新型コロナウイルス 国内感染の状況 | コロナウイルスの恐怖 | 東洋経済オンライン | 社会をよくする経済ニュース

陽性者数は検査で分かる。 が、うちどれだけが感染してるか、というのは統計の取りようがない、ということであろう。

これ(厚労省発表)をメディアはそのまま、毎日毎日「感染者数」として伝えており、それが市民をパニックに陥れているのではなかろうか。 再考、再点検が必要だ。未来を背負う次の世代のためにもーーー。