2021-12-14 【第238回】 12月14日、赤穂浪士討ち入り 時評・歳時 細川邸跡開放 大石ら切腹の台座 大石内蔵助切腹の図 平素の細川邸跡 元禄15年12月14日(1703年1月30日)は赤穂浪士が吉良邸に討ち入りを果たした日。うち、17人が切腹した旧熊本藩細川家の下屋敷跡。赤穂義士らが眠る泉岳寺から北に数百メートル離れた場所。 普段は閉鎖されてるが、この日は公開された。(筆者は近隣在とて、ともかく、現地を視察した) 「中央義士会」の絵図や屋敷図などの資料を添えての説明を受けた。 大石内蔵助らが切腹したとされる場所には石が置かれており、義士の最期の場所が分かる。