浜地道雄の「異目異耳」

異文化理解とは、お互いに異なるということを理解しよう、ということです。

【第132回】グロービッシュ®提唱者、ネリエール氏の歓迎会

 

2011年7月31日

 

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写真左から:白崎善宏GHDJ理事長、明石康氏、鳥飼玖美子氏、ネリエール氏

GlobishとはGlobal English。 1,500の英語単語を核として、「英語基礎力」を磨こう、という運動だ。 

勿論、それにとどまることなく、各自の分野に応じて、専門性を加えてこそ「(仕事で)使える英語」となるが、まずは「ペラペラ信仰」「テスト点数崇拝」「ネイティブ英語コンプレックス」からの脱皮だ。(筆者の解釈)

筆者が顧問をする(財)グローバル人材開発(GHDJ)が主催し、7月26日、グロービッシュ®提唱者のネリエール氏(元IBM役員、フランス人)の講演及び歓迎懇談会が開催された。

「日本のグロービッシュ普及を考える集い」

30人たらずの小さな会だったが、ネリエール氏の講演に引き続き、元国連事務次長 明石康氏、立教大学大学院教授 鳥飼玖美子氏、明治学院大学教授ブラウン教授といった錚々たる専門家もすばらしいスピーチ・質疑応答をしてくださり、楽しく、かつ密度の濃い集まりだった。

引き続いての詳報、乞うご期待。

 

参考リンク:

1)明石康氏はご自身の英語を「秋田なまり」(ジョーク)としてる。

http://janjan.voicejapan.org/culture/0511/0511155160/1.php

2)鳥飼玖美子氏は最近「国際共通語としての英語」(講談社現代新書)を著わしてる。

http://www.janjanblog.com/archives/39302

3)明治学院大学教授(前青山学院大学教授)ブラウン博士は「語彙」の研究家。

http://janjan.voicejapan.org/living/0606/0606085679/1.php

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4)田中富士美・日本アジア英語学会理事も出席。

http://www.jafae.org/plan.htm